年間コンテンツ賞/リージョナル賞

作品名 梨の花は春の雪
制作 市民シネマ「梨の花は春の雪」制作実行委員会
運営委員長:長谷川泰二 
総合プロデューサー:?橋孝之 
プロデューサー:目次俊夫
受賞者 市民シネマ「梨の花は春の雪」制作実行委員会
授賞理由 梨の産地、鳥取県で地元の自治体や放送事業者等の幅広い協力も得て制作された、地域発の市民の手作り映画。地域住民の参加でメディアリテラシーや地域コミュニティーの活性化にも貢献した。ローカルコンテンツ発信を目指す結束力を称える
受賞者プロフィール 市民シネマ「梨の花は春の雪」は、2004年に市民の力で映画を制作しようと取り組みが始まり、原作は全国公募80作品の中から選ばれ、2006年12月に小説として出版されました。
映画の撮影は米子市淀江町を中心に鳥取県西部で32日間行われ、出演・スタッフ・エキストラ、製作費のご協力を頂いた方々など、総勢2,500名の市民ボランティアに支えられ制作されました。
2007年8月に完成。鳥取県内各地と東京・大阪・名古屋での上映を行い、8,822名の方にご来場頂きました。2008年2月にDVD発売、同年12月には地元民放局でTV放送をし、多くの皆様にご覧頂きました。
受賞コメント この度は、大変栄誉ある賞を頂き誠にありがとうございます。
映画制作に携わって下さった地域の皆様とご協力頂いた企業の方々、そして市民手作り・地域発の映画という趣旨に賛同し、東京より駆け付けて下さった土屋哲彦監督はじめプロのスタッフの皆様、ご出演頂いた俳優の川村早織梨さん、細川智三さん、吉井怜さんに心から御礼を申し上げます。この映画が地域の誇りとなり、また新たな地方発の情報発信へと繋がっていくことを期待しています。
作品紹介 【ストーリー】
夏、響子は娘の玲奈を連れ、東京から鳥取の山あいの町にやってきた。梨農家の夫の父が病に倒れ、一足先に帰郷していた夫・晃弘を追ってやってきたのだ。そこは町中に水路が流れ、山に囲まれた、小さくも美しい集落。だがライターというやりがいのある仕事を辞めてきた響子は、田舎での退屈な暮らしに疑問を抱き始める。しかし玲奈の家出という事件をきっかけに、自称発明家の伸幸はじめ、一風変わった隣人たちに囲まれて、響子は少しずつ田舎の暮らしになじんでいく。
「梨の木は切ることに決めたけんな。放っておくと病気になって周りの畑も駄目にするから。」病院で晃弘が父・周造に告げた言葉を聞き、響子はなかば勢いで、義父の跡を継いで梨作りを始めると宣言。
毎日の重労働に疲れ果てる響子の姿が、死んだ母親の姿と重なり、大反対する晃弘。響子自身も、想像以上に過酷で単調な梨作りの作業に、音を上げようとしていた。そんな時、周造は響子に一冊のノートを渡す。ノートを読み、再び梨作りに情熱を燃やし始める響子。そのノートの中身とは? ノートを読んだ晃弘のとった行動は? そして、春。一面に梨の花が咲き誇る。まるで雪のように。
スタッフ 監督:土屋哲彦
原作:松本薫 
脚本:志水雄太郎・鎌田哲郎・土屋哲彦
撮影:高岡洋雄 
録音:益子宏明 
音楽:鷲見音右衛門文広 TATE&MARKIE
キャスト 川村早織梨 細川智三 吉井怜 他
取材対応 株式会社山陰ビデオシステム 総務部 加藤 雅子
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