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過去受賞作品
第8回 AMD Award
 

第8回 AMD Award '02 技術賞

 
<技術賞>
作品 Vi!Click
制作 株式会社 角川書店・NTTサイバーソリューション研究所
西日本電信電話株式会社
東日本電信電話株式会社
授賞理由 ブロードバンドで配信される映像に高度なインタラクティブ性を持たせる技術を開発した功績を讃える。
作品紹介 ブロードバンド専用インタラクティブシネマ
ウィンドウズメディアプレイヤーをベースにしたVi!Click専用プレイヤーに映し出される短編映画の本編シーンに応じて、様々なデザインを施した独自のアイコンがプレイヤー上に出現します。視聴者の方が、各アイコンをクリックすると
(例)
本編のシーン
1)思いでの箱が出てくるシーン
⇒ 箱のアイコンをクリック
⇒ 箱をドラッグして開けて、中のものを引き出すことができる。
そうすると、引き出したものにまつわる映像が出てくる。
2)誕生パーティーをしているシーン
⇒ ビデオテープのアイコンをクリック
⇒ 誕生パーティーの出演者をクリックすると、台詞にはない"気持ち"がテキストとしてあらわれる。
3)かわいい指輪が出てくるシーン
⇒ 衣装マークのアイコンをクリック
⇒ 各シーンで使われている衣装、小物カタログが出現し商品の詳細がわかる。
上の例は一例で、他にロケ地の観光情報や、出演者のプロフィールなど引き出せる様に工夫してあります。
受賞者 Vi!Click プロジェクトチーム
受賞者
プロフィール
Vi!Clickプロジェクトチームは2001年夏にNTTサイバーソリューション研究所、西日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、角川書店の4社にて、ブロードバンドネットワークを利用した映画の視聴の有り方を追究する為に、発足されました。NTTサイバーソリューション研究所が研究開発した『ビジョンマーク』、『サイバーコースター』、『ダイナビデオ』、『シンクブック』の4つのインタラクティブ技術を角川書店が制作した二つの映像作品(小池真理子原作『命日』、五十嵐均原作『セコい誘拐』)にうまく融合させ、新しい映像の視聴スタイルを提案する"インタラクティブ・シネマ"を生み出しました。NTT東西地域会社の光ブロードバンドネットワークを利用して2002年の3月末から2ヶ月間地域限定で無料配信の実験を行ないました。また、2002年6月中旬からはこの2作品に内山理名主演『いつか、そうで、あった、ような』を加えブロードバンドインターネットでの配信をおこない、続いて2002年11月中旬からは菊川怜主演『忘れ得ぬ人、忘れ得ぬ時』を同様にブロードバンドインターネットでの配信を約二ヶ月行ないました。
受賞コメント この度はこのような名誉ある賞を頂きまして、誠に光栄に存じます。受賞にあたり、Vi!Clickの一連の作品を応援して頂いた視聴者の方々、関係者各位に厚く御礼申し上げます。本格的なブロードバンド時代が到来するに伴い、視聴者の方がネットワークを利用して映画を見る際、放送波を利用したTVやDVDによる視聴とは異なる特徴を持つサービスが求められると思われます。ブロードバンドネットワークでの視聴の際に一体どのようなサービスが望まれているのかという点についてはまだまだ模索している段階ではございますが、今回の受賞を励みにし、皆様によりご満足頂けるサービスを提供できるよう今後も更なる挑戦を行なって参る所存です。
取材対応 株式会社角川書店 エンタテインメント事業部 原田 学(はらだ まなぶ)
TEL 03-3238-8611
FAX 03-3238-8612
e-mail harada_m@kadokawa.co.jp
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