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過去受賞作品
第10回 AMD Award
 

第10回 記念 AMD Award '04 大賞/総務大臣賞

 
<大賞/総務大臣賞>
作品 イノセンス
制作 株式会社プロダクション・アイジー
授賞理由 今までのアニメーションとは一線を画す、デジタル技術を駆使したハイクオリティ映像。セル画による二次元表現と3DCGを交えたその素晴らしい映像表現に加え、見事にコラボレートされた音楽と共に各方面から高い評価を獲得した、その素晴らしい作品性を讃える。
受賞者 脚本・監督/押井 守(おしい まもる)氏
音楽/川井 憲次(かわい けんじ)氏
プロデューサー/石川 光久(いしかわ みつひさ)氏

委員長/奥田 誠治(おくだ せいじ)氏

受賞者
プロフィール

●押井 守(おしい まもる)氏

1951年8月8日生まれ。

76年、東京学芸大学教育学部美術教育学科卒。大学在学中、自主映画を製作。

77年、タツノコプロダクションに参加し、「一発貫太くん」でアニメ演出家としてのスタートを切る。80年、スタジオぴえろに移籍し、鳥海永行氏に師事。

83年劇場映画「うる星やつら オンリー・ユー」では監督・脚色・絵コンテ。

84年劇場映画「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」では監督・脚本。

89年劇場映画「機動警察パトレイバー 劇場版」、 ' 93 年 劇場映画「機動警察パトレイバー 2 the Movie」を監督。

 この他、ビデオアニメ「天使のたまご」「トワイライト Q Vol.2 迷宮物件FILE538」、TVゲームソフト「サンサーラ・ナーガ2」(予告アニメーション)の監督も務める。監督を務めた「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 ( ' 95 年) は日米英で同時公開され、翌 ' 96 年 には米ビルボード誌でビデオチャート NO.1を獲得する。実写映画監督作品としては、「紅い眼鏡」「ケルベロス地獄の番犬」「Talking Head トーキング・ヘッド」など。

「 GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」以降は劇場映画「人狼 JIN-ROH」( ' 00 年、監督:沖浦啓之)で原作・脚本を担当、「 BLOOD THE LAST VAMPIRE」( ' 00 年、監督:北久保弘之)では企画協力にあたる等若手育成にも力を注ぐ。また小説やコミック原作など執筆活動や、実写映画「アヴァロン Avalon」 ( ' 01 年 )も制作。

2004年公開映画「イノセンス」は、アニメーション監督としては実に9年ぶりの作品となる。

●川井 憲次(かわい けんじ)氏

東海大学原子力工学科を中退後、アマチュアバンドを組み、第一回 MAZDA カレッジサウンドフェスティバルで優勝。その後ギタリストとして、様々なアーティストのサポートバンド、レコーディング等に参加。その後、作曲家として CM 音楽、舞台音楽を手がけることがきっかけとなり、映画等の劇伴( BGM ) 作曲家となる。代表作は「紅い眼鏡」 「機動警察パトレイバー 劇場版」 「 GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 「リング」「仄暗い水の底から」 「アヴァロン Avalon」 「イノセンス」等。

●石川 光久(いしかわ みつひさ)氏

プロダクション I.G 代表取締役

1958年10月30日生まれ。Production I.G.,LLC(米)の代表取締役兼務。

株式会社竜の子プロダクションに制作として入社。 '87年に独立し、アイジータツノコを設立。'93年、社名をプロダクションI.Gに変更する。プロデューサーとしてアニメーション映画、ゲーム制作などを手がける。主なプロデュース作品として、劇場「機動警察パトレイバー2 the Movie」('93)、劇場「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」('95)、劇場「人狼 JIN-ROH」('00)、劇場「BLOOD THE LAST VAMPIRE」('00)、ゲーム「やるドラ」シリーズ、TV「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」と同「2nd GIG」、押井守最新作劇場「イノセンス」。

受賞暦:第 18回デジタルコンテンツグランプリ DCAj会長賞

    アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン 2003 日本代表選出

●奥田 誠治(おくだ せいじ)氏

日本テレビコンテンツ事業局映画事業部長

1956年生まれ。

1980年日本テレビに入社。

編成部に配属の後、映画部に異動、金曜ロードショー担当プロデューサーとして放映権買い付け責任者を経て映画製作に積極的に携るように。主な作品は「魔女の宅急便」からの全てのスタジオ・ジブリ作品に参加。「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「猫の恩返し」「ハウルの動く城」では製作担当。プロダクション I.G作品「イノセンス」では製作委員長。

プロデュース代表作品として「櫻の園」「エンジェル僕の歌は君の歌」「家なき子」「ガメラ2」「ガメラ3」「あぶない刑事リターンズ」「あぶない刑事フォーエヴァー」「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」「回路」「ドッペルゲンガー」「サトラレ」など。製作作品としては日本テレビオリジナルムービー「東京タワー」「 MAKOTO」。最新作「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年秋公開)ではエグゼクティブプロデューサーを務める。
受賞コメント

●押井 守(おしい まもる)氏

「技術的成果だけでなく、テクノロジーが必然的に招来した現代的主題を評価していただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。」

●川井 憲次(かわい けんじ)氏

「私は、いつも「これでいいのかなあ・・・」と不安な気持ちで仕事をしているので、まさか Best Music Composer賞をいただけるとは思っていませんでした。 本当に嬉しいです。ありがとうございました!」

●石川 光久(いしかわ みつひさ)氏

「『イノセンス』は、日本のアニメーションの底力を世界に証明すべく、押井守監督とスタッフが 5年間、全力で取組んだ作品です。これだけのクオリティに到達できたのも、ひとえに支えてくれた皆さんのお陰と感謝しております。今回の受賞、本当にありがとうございました」

●奥田 誠治(おくだ せいじ)氏

「このようなすばらしい賞をいただけてうれしく思っています。押井守監督とプロダクション I.Gをこの機会に世間に大きくしらしめていくんだ、という思いでこのプロジェクトに参加してから足掛け3年。このような最高の形で締めくくれて感無量です。」
取材対応 株式会社プロダクション・アイジー 広報部
TEL 042-323-3569
FAX 042-323-9400
e-mail info@production-ig.co.jp
 
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